グランスエーニョ近況 デビュー3戦目で初勝利!レース後コメント。次走報も。
と書くと、如何にも私が取材で拾ってきたという錯覚はさておき、出資会員さんなら誰でも確認できるものを手抜き感満載でシェアする、、、
といっても、何時もやっていることですからお許しを。
の前に、この、我が愛馬グランスエーニョ。
毎日王冠の日、その東京の朝一のレースに出走。
キズナ産駒のダート替わりは好いらしい。とはいえ、前走17着。
タイムオーバーまで食らって以来の出走。
期待感を抱きながらも、不安感(不信感?)もまた交錯させていたが、一たびレースが始まれば、水を得た魚のように泥んこ馬場を突き進み、そして突き抜けた。
その変わり身を見せてくれたことに改めて、野中騎手、宮田調教師、外厩の力を我が愛馬でも示してくれたノーザン天栄の皆様、運営者の皆様、
そして、喜びを伝えてくれた会員さんやファンの方々。
未だ2歳10月という時期に勝利をもたらしてくれたこと。深く感謝します。
歓喜ツイートの数々。
「いいね」タップしまくっていたら、指つりそうになりました爆
にしても、相変わらず、走りがきたない笑
以前、この仔の育成時の様子を記事にした時に、いつも5〜6頭で駆け上がる坂路調教の模様をカメラに収めてくれていて、
その時、この仔は先頭を走っている時は脚もとの埃が殆ど立たず、綺麗なフォームで走っているが、
前に他のおうまさんを走らせている時は口を割ってフォームがバラバラになる。
と書いていた。
が、そのままレースで表れていたではないか。
ということで、ノーザン天栄側からも指摘を受け続けていたが、この仔はまだまだ子供。
だが、そう伸びしろを大きく残している状態で勝ち上がってくれたことは本当に大きく、立派に仕事を果たしてくれたと思う。
先に、この仔の出走にあたり、半分あった期待感。
それは、この仔が3枠に配置されていたこと、いや、野中騎手がその条件で3枠に配置されていたところもあった。
実は私、野中騎手で一度単勝万馬券を獲ったことがある。
しかも、1番人気のおうまさんに跨っていたミルコをゴール前差し切っての単勝万馬券。
2016年10月15日 東京6R ダ1600m
1着 3枠3番フジゴウカイ 野中悠太郎 12人気
2着 4枠4番トラキアンコード M.デムーロ 1人気
(12頭立て)
この時も同じ東京ダートで3枠配置されていたのを思い出し、まあそれが期待感にも通じたということなのだけれども。。
野中騎手と云えば、蛯名騎手による一寸可笑しくも哀しいエピソードを耳にしたことがあったがそれはまあ何れ機会がある時に・・・
・・・で、そろそろいいですかね。いつものコピペ笑
オフィシャルからの発表をシェアしますと、、
(バヌーシーは転載禁止でないのが好い)
10月11日の東京1R・2歳未勝利に出走。結果は1着でした。
野中悠太郎騎手は「スタートはそれほど速くなかったですが、ダートに入ってからは砂をかぶってひるむこともなく加速していきました。他馬を押しのけていくようなワイルドな走りで、コーナーでは膨れてもいましたが、ダートでは力が違った印象です。今回は流れに乗せていくことを意識してスタートから出していきましたが、あの行きっぷりなら次はもっとゆっくり運んでもいいかもしれません。リズム良く運べれば上のクラスでもやれそうに感じました」と振り返っていました。
宮田敬介調教師は「この馬なりに飼葉を食べていて体重が増えていましたし、体つきにもめりはりが出て、いい状態で出走させることができました。ダート替わりで期待していましたが、強い勝ち方をしてくれました。これだけダートで強い馬を、芝で2戦も使って申し訳ありません(笑)。野中騎手が熱心に調教から乗ってくれましたし、それで勝てたのは本当にうれしいです。レースぶりから広いコースが良さそうなので、次も東京ダート1600mのカトレアステークス(11月28日)を使えたらと思っています。その場合は少し間隔が空きますので2、3週放牧に出す予定です。まずは脚元と状態をしっかり確認して、次の目標を決めたいと思います」と話していました。
宮田先生のコメントにも安堵感や余裕がみて取れます。
で、早くも次を見据えているところに好感が持てる。
行き当たりばったりではなく、逆算して仕上げて、使って欲しい、、、と他の愛馬の記事で申し上げていたので。。
同じ条件のレースでまたハイパフォーマンスを見せられるのか。
注目でもあり、楽しみも増えた。
怪我無く、病気無く、その時を無事に迎えて欲しい。
実は、同日に行われた新潟メイン北陸ステークス。
我がケイバ仲間のおうまさんが優勝していた。
我がケイバ仲間の愛馬たちによる同日のマルチヒットを飛ばしたのは初。
馬主続けていたらこういういいこともあるのだと実感。
その我がケイバ仲間。今週末東京競馬場。どれだけ集まれるのかなあ(抽選)